生徒と教師の絆を描いた同名短編小説を実写映画化。

日に焼けた赤い顔、鬼のような熱血指導から、かつては「赤鬼」と呼ばれていた城南工業野球部監督・小渕隆。

その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。
ある日、かつての教え子、斎藤智之<愛称ゴルゴ>と偶然再会する。
ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒だった。
今では、20代半ばを越え、妻・雪乃と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。

しかし、ゴルゴが若くして末期がんにより余命半年であることを知った赤鬼は、ゴルゴのためにあることを企画する。