認知症を患う父親とその家族の姿を描いた小説「長いお別れ」を実写映画化。

父・昇平の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たちは、厳格な父が認知症になったという事実を母から告げられる。

日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合うことで、おのおのが自分自身を見つめなおしていく。
そんな中、家族の誰もが忘れていた思い出が、昇平の中で息づいていることがわかり……。

ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは―。